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芋虫幸い一度だけ見たことがありました。非常に足が速く丸々と太った頭でっかちな巨大アリのようで怖かった。紫色のポテトおいしかったので水に半分浸し葉っぱがノキノキ出たので畑に植えたら葉が萎えてしまい土中のポテトはどうなっているのかわからないままでしたが最近掘ってみたら小さなポテトがコロッと一個食べるのには足らずそのまま又ほうってあります。南カリフォルニアの水はSierra山脈の雪解け水とコロラドからの水、それと地下水です。お風呂は鳥の行水で済ませ、歯を磨くのもコップで、皿洗いの水も外の植木に上げたりマジメに実行しています。今年もママスにいったけれどMono Lakeには寄れませんでしたが昨年かなり水位が落ちて中の島も地続きになってかもめ達の卵も狐とかに食い荒らされているのではと心配しています。先日振った待望の雨は夜中の3時頃目がさめ庭にバケツで屋根から流れる雨水を何杯も溜めました。そしてしばらくぶりに洗車もしました。この春に軒下の巣から2回2羽ずつのハチドリが巣立ちしました。毎週砂糖水をその軒下にぶら下げて扶養家族が出来た感じです。窓からそれを飲みにくる彼らを眺めます。トマトはカビにやられてほとんど全滅、土も汚染されて7年ほどは駄目らしい。丸々とでっかいトマトの毛虫も今年は一匹だけ。でも韮、バジル、赤紫蘇、ナス、きゅうりそしてスイス・チャードを収穫できました。冬にむかい野菜の屑を土に埋め始めました。ミミズがきれいに食べて彼等の汚物が最高の肥料となります。米国は食物を無造作に捨てる国です。他国に救援物資を送りますが国内でも貧困家族がいるのに農家も菜園も食べられる落ちたフルーツや撫そろいな野菜を大量に処分します。FoodBankをつくり困っている人たちに余っている食物を供給していますがそれから食中毒の訴訟が起こるのを恐れて未だに寄付するのを渋り処分してしまう企業が多いのです。企業だけではなく若い世代の家庭でも期限切れのものや食べ残しのものはすぐ捨てるのです。子供3人育てた私には非常に不経済・罪なことに思えます。ご飯を残したら目がつぶれるなどいわれて戦後育ったのですから今でもそれが身についています。赤カブの葉、大根の葉、そして今年はSwiss/Chardを細かく切ってゴマ、シラス、鰹節でふりかけにして食べています やっとうまく焼き芋を作れるようになり焦げた皮も全部食べます。ちょっと酸っぱくなった牛乳もチーズにして料理につかいます。ケーキもクッキーも自分で作ったほうが安上がりだし保存添加物なしで健康にいいし、かなり台所で過ごす時間が多いですが好きなので楽しんでいます。
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