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実りの秋

 投稿者:川井 浩  投稿日:2015年 9月26日(土)20時06分15秒
  八ヶ岳の中腹にある山小屋の脇に植えてある栗の木がたわわに実を付けました。 たまたまタイミングがあって今年は収穫できました。 いつもは、タイミングが合わずで、早すぎて収穫できずだったり、遅すぎてすでに落ちた実はリスの餌か熊の餌になっていたか、通行人か村人の栗ご飯になっていたわけです。

もっとも、庭の果樹が実るころは、八百屋さんかスーパーでよほどましで、おいしいものが安くかえるのですが、自分の土地に実がなるというのはいかにもうれしいものですね。

これを持って帰って、栗ご飯とVermisselを作るのだ。 あ、作ってもらうのだ。 いいぞお!

ママス風景

 投稿者:ジャカランダ  投稿日:2015年 9月24日(木)22時17分55秒
  内田みつ子さんの特異なパソナは魔女のようです。楽譜を見ずに物の怪に取り付かれたような演奏。あの細い腕ですごい。。。  

芋虫 トマト虫

 投稿者:ジャカランダ  投稿日:2015年 9月24日(木)21時21分7秒
  芋虫幸い一度だけ見たことがありました。非常に足が速く丸々と太った頭でっかちな巨大アリのようで怖かった。紫色のポテトおいしかったので水に半分浸し葉っぱがノキノキ出たので畑に植えたら葉が萎えてしまい土中のポテトはどうなっているのかわからないままでしたが最近掘ってみたら小さなポテトがコロッと一個食べるのには足らずそのまま又ほうってあります。南カリフォルニアの水はSierra山脈の雪解け水とコロラドからの水、それと地下水です。お風呂は鳥の行水で済ませ、歯を磨くのもコップで、皿洗いの水も外の植木に上げたりマジメに実行しています。今年もママスにいったけれどMono Lakeには寄れませんでしたが昨年かなり水位が落ちて中の島も地続きになってかもめ達の卵も狐とかに食い荒らされているのではと心配しています。先日振った待望の雨は夜中の3時頃目がさめ庭にバケツで屋根から流れる雨水を何杯も溜めました。そしてしばらくぶりに洗車もしました。この春に軒下の巣から2回2羽ずつのハチドリが巣立ちしました。毎週砂糖水をその軒下にぶら下げて扶養家族が出来た感じです。窓からそれを飲みにくる彼らを眺めます。トマトはカビにやられてほとんど全滅、土も汚染されて7年ほどは駄目らしい。丸々とでっかいトマトの毛虫も今年は一匹だけ。でも韮、バジル、赤紫蘇、ナス、きゅうりそしてスイス・チャードを収穫できました。冬にむかい野菜の屑を土に埋め始めました。ミミズがきれいに食べて彼等の汚物が最高の肥料となります。米国は食物を無造作に捨てる国です。他国に救援物資を送りますが国内でも貧困家族がいるのに農家も菜園も食べられる落ちたフルーツや撫そろいな野菜を大量に処分します。FoodBankをつくり困っている人たちに余っている食物を供給していますがそれから食中毒の訴訟が起こるのを恐れて未だに寄付するのを渋り処分してしまう企業が多いのです。企業だけではなく若い世代の家庭でも期限切れのものや食べ残しのものはすぐ捨てるのです。子供3人育てた私には非常に不経済・罪なことに思えます。ご飯を残したら目がつぶれるなどいわれて戦後育ったのですから今でもそれが身についています。赤カブの葉、大根の葉、そして今年はSwiss/Chardを細かく切ってゴマ、シラス、鰹節でふりかけにして食べています やっとうまく焼き芋を作れるようになり焦げた皮も全部食べます。ちょっと酸っぱくなった牛乳もチーズにして料理につかいます。ケーキもクッキーも自分で作ったほうが安上がりだし保存添加物なしで健康にいいし、かなり台所で過ごす時間が多いですが好きなので楽しんでいます。
 

Pianist Mitsuko Uchida

 投稿者:川井 浩  投稿日:2015年 9月24日(木)20時19分11秒
  ジャカランダさんご紹介のMitsuko Uchidaさんのことは、僕は知りませんでしたが、高名な世界的いなピアニストだったんですね。 ご紹介ありがとうございました。 ご紹介のYou Tubeのページにはたどり着きませんでしたが、You Tubeで探したら、いくつもの演奏が出てきました。 とくに、彼女のInterviewにおける彼女の発言が非常に興味深く、次のYou Tubeのページから始まる一連の彼女のInterviewからいろいろなことが伝わってきて、非常に興味深く見続けてしまいました。 彼女のコメントがProfessionalなピアニストとして非常に面白く、参考になりました。

Interview Mitsuko Uchida 2008
https://www.youtube.com/watch?v=j92wm5Zj2Ps

日本人としてここまで外国語で発言できて、世界の人に理解され、尊敬される人がいるというのが誇れることですね。 その意味で、内田みつこさんという音楽家を知りえたことはとても幸せです。 ありがとうございました。
 

Pianist Mitsuko Uchida

 投稿者:ジャカランダ  投稿日:2015年 9月24日(木)12時03分32秒
  ハロー無沙汰です。先だってのBBCのボレロのダンスの後に載っているYouTUBEの演奏ビデオリストの中でこのみつ子内田さんのピアノはすばらしかった。うまく送れるかな?

http://https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=BmOFAtg9twM

 

サツマイモの葉っぱはおいしい、らしい

 投稿者:川井 浩  投稿日:2015年 9月23日(水)17時49分43秒
  たまたま、芋虫に食べられてしまったサツマイモの葉っぱですが、そんなに一生懸命丸裸にするまで食べる葉っぱというものはおいしいのだろうか? と思って、ネットで検索したら、あるある、いろいろなお料理方法が。 いわく、油いため、てんぷら、味噌汁、パスタ、などなど。
http://cookpad.com/search/%E3%81%95%E3%81%A4%E3%81%BE%E3%81%84%E3%82%82%E3%81%AE%E8%91%89
秋の収穫後のサツマイモの葉っぱと葉の茎が待ち遠しい。 これでサツマイモ作りの楽しみがひとつ増えた、かも。 
 

サツマイモの葉を食い荒らす芋虫

 投稿者:川井 浩  投稿日:2015年 9月16日(水)20時22分26秒
  サツマイモの葉っぱは相当おいしいらしい。 芋虫がわんさとたかって、せっかく倉庫の脇の狭い空き地に伸びて育ったサツマイモの葉っぱを食い荒らし、つる状の茎しか残っていないひどい有様になってしまいました。 たった5本だけ根付いたサツマイモだから何とか収穫したいけど、肝心のときに葉っぱがほぼゼロではどんなさつまいもになることやら。
で、一生懸命葉っぱや茎の後ろに隠れている芋虫を探しては、捕まえているのですが、実は、僕は芋虫が怖い。 怖いというか薄気味悪い、いや、本当に気味が悪い。 そのおどろおどろしい色合いをみるだけで、もう背筋に冷水が走る。 目をそむけたくなる。 ゴキブリと同じぐらい嫌いです。 まぁ、弱虫、意気地なしなのです。 血を見るのも、高いところも嫌だけど。

自宅のブドウの棚も、下をみると芋虫のフンが落ちている。 上を見上げて、ぶどう棚の葉っぱの中に芋虫を探すが、これも、怖いし、気持ち悪い。 あぁ、いやだ。 だけど葉っぱを食い荒らされるのも納得がいかない。 で、葉っぱをかき分け芋虫をさがすのだけど、気分的にはお化け屋敷に入った気分で、いつ葉っぱの陰からお岩さんがうらめしやーと出てきそうな気分で、脂汗を書きます。 背中がぞくぞく、ひざはがくがく、呼吸は苦しい。 そんなとき、葉っぱの裏に突然芋虫がいたりすると、一人で、叫び声、というか、悲鳴を上げております。 あぁ、いやだ。 こんなこと書くのもいやだけど、書かずにいられません。
冬よ早く来い。
 

人災

 投稿者:クール子  投稿日:2015年 9月15日(火)09時16分50秒
  今日のニュースで阿蘇山噴火とか聞きました。 いやー日本も盛りだくさんの災害で、頭の痛いことでしょう。 こちらはまた山火事で今度は家も何軒か焼け出されているみたい。 森の近くの自然の環境に住みたいと思えば山火事だし、都会に住めば雨乞いだしこちらも忙しいこの頃ではあります、。
南カリフォルニアの水不足は無計画の賜物でこれまさに人災と思うけどね。
何十年も前からこういうことに備えての計画がたまーに出てきていたそうですが、お金のかかることだし、今のところ問題ないしでいつも計画は無視されお流れ、その結果いま騒いでいるようになっているのです。 このあたりは本来砂漠なんだから、緑の芝生を庭に植えて水巻いてること自体おかしいんだけどね。 南カリフォルニアの水は北部の山岳地帯に降る雪が水源となっているそうで、今までそれは知りませんでした。この4年降雪が少なくて、当然雪解け水が少しずつ年間を通して流れくる量が極力へり、水不足が予想されると毎年言われていたんですが何もされず、水は天からもらい水で、今日の雨乞い状況になったそう。また、家がどんどん建つし、人口も増え続けの状態の抑制もしてないそうで、そのうち、ボトルのお水で困難を切り抜ける生活になるかも???
しかし私もなにか他人事のような気がしているのはどうしてなのだろう。 こういう人間がいるから水不足に拍車がかかるのかしら? どうなるのでしょうね?
 

防災対策

 投稿者:川井 浩  投稿日:2015年 9月14日(月)07時20分28秒
  クール子様のLos Angelesレポートありがとうございます。 大雨、台風、山火事など、どもれ異常気象ということでひとからげにされてしまい、昔からある天変地異だから仕方がない、という方向で人はあきらめる、ということが、DNAに組み込まれてしまったようですが、あとになっていると、結構、その原因は人災だったりもすることもあるように思えます。 ちなみに今回の茨城県の鬼怒川の堤防決壊は、どうやら、自然に優しくあるべき太陽光発電業者が住民の反対を無視して、無理やり土手を削り、作った挙句、増水した川の水が削った土手を乗り越えて堤防決壊に至ったという話があり、また、その地区の市役所がそこの場所の住民だけには避難勧告を出していなかったとか報道されるに至っては、まさに人災の割合がかなり高かったのではないか、という疑念が強まります。 家が濁流にのまれる様子は3.11の東北の津波並みだ。
人類の経験と知恵を生かした堤防や遊水地、あるいは、貯水池などの対策も、本当の自然の怖さを読み間違えば、その対策が生きて来なくもなる。 ましてや、異常気象が日常化している昨今はかつての気象現象をベースにした対策そのものを大幅に見直す時期に来ているのではないかとも思えます。

子供のころにはよく断水や大水もありましたが、昨今はあまり経験したことがないなぁ、と思ったら、カリフォルニアでは水不足と山火事なんですね。 山火事も近くにいたら、やはりとても怖いでしょうね。

ハシエンダホテル、以前一度お邪魔したときに予約していただき、宿泊したホテルですが、当時、これをハチエンダホテルと読んでしまい、「8円だホテル」と記憶されております。 ダンスで軽やかにステップを踏むのは素敵ですね。 少しずつ、歳かなと思い始められた、、、若いのです! うらやましい。
私などは、多少改善したとはいえ、経年劣化による股関節痛にくわえて肩痛まで加わり、残念ながら盆踊りでさえも悩ましいほどです。

さて、こちらは、中小企業のおっさんとして踏ん張ってますが、とくに経営センスがあるわけでもないので、にっちもさっちもいかないところでもがいているところに、町内会から目をつけられ、お祭りや、消火訓練、凧揚げ大会に餅つき大会、ゴミ拾いに、国勢調査員などの仕事を押し付けられ、たまの休みも駆り出されています。 まぁ、地域のためのボランティア活動と思ってやっておりますが、やればやるほど、役所には任せておけないことがいかに多くあるのかということがわかります。 結局、地域ごとに気持ちよく暮らすには、そこに住んでる人が汗を流す必要がある、ということを学びました。 しかし、また、やってみると、そんなことはお構いなしに、自分だけが良ければいい、という暮らしが当たり前だと思っている人の多さにも驚きます。もっとも、町内会の仕事を引き受けなければ自分もそんな人たちと一緒だったのだ、と多少の罪悪感を感じますが、今は、いわばそれの罪償いのようなものかもしれません。 同じように町内会で頑張っている人たちと町内ですれ違ったときに挨拶ができるというのはなんとなく地域との関係が深まったような気分になりちょっといいかな。 それにしても、なかなかのんびりとする時間は、ありませんね。
 

ハシエンダホテル

 投稿者:クール子  投稿日:2015年 9月11日(金)09時03分1秒
  我が家から車で5分(近所)にある古くて、建て増し、建て増しで大きくなっていたホテルでハシエンダホテルというのがありました。(過去形です) 長ーい間所有してくれていた持ち主が寿命で亡くなり、子供さん方が、2年位前に売りに出し、2つのホテルが買い取りいま新しいホテルに改装中。これが私とどういう関係があるかというと、ハシエンダホテルのバーに素晴らしいダンスフロアーがあり、LAのダンサーのたまり場になっていて、私も恥ずかしながら常連の一人だったからなのです。ダンスフロアーはあまり儲けにならないようで、ダンスの好きだった元所有者のおかげでそのフロアーは維持されていたのですが、新しいホテルはそこをビジネスセンターに変更するそう。 で我らダンス愛好家は何処へ行ったらいいのだべというのが最近の我々の間での会話になってます。
体が以前のように動かなくなってきてるからダンスする回数もへってきたのはいいとしても、20マイルも30マイルもいちいち運転してダンスに行く気力も少なくなってきて、だから体も固くなってきてと、少しずつ歳かなと感じ始めたこの頃(今頃になってそう思うのはやはりちょっと鈍いか?)

これも時代の変化の一つと受け入れるより仕方ないのですが、最近気を付けてみていると(気を付けなくてもでしょうが)少しづつ世の中の変化が目に入ってちょっと寂しくなった気分。
と今日はこんな話題で失礼いたします。